2006.6 その2 review

□ HEARTLAND/When Angels Call
 クリス・ウーズィー率いる英国産の中堅ハード・ポップ・バンド、ハートランドの6作目だろうか。アコースティックなギターを全般に中心とした曲作りに、クリスのねちこいボーカルが絡む。私的には非常に聴き応えがある作品だ。最新作も前作も良かったが、この作品のほうがポップである。ハードさを好む人には今一かもしれないが、メロハそのものという曲の連続である。

□STREET TALK/X
 フレドリックパーク率いるストリートトークの5th。実際にはベスト盤を除くと4作目である。このバンドも非常に個性がある。ジャーニーのスティブペリーの作品からとったバンド名であるくらいだからジャーニーの影響も無きにしも非ずである。非常に聴き易いAORハードである。これくらい期待を裏切らないバンドも珍しい。本作も、いかにもSREET TALKである。そのものである。1曲目が私的には今一であるが、それ以外はこれこそSTREET TALKという心地よいサウンドの連続である。ギターの使い方、さり気無いキーボードの装飾、つぼをえたメロディー、適度なコーラス、そして上手いボーカル、ギターソロ。どれをとっても楽しめる。ヨーンエドマンのボーカルが素晴らしい歌の世界を演出してくれる。ここまでAORハードを上手くこなしているバンドがいようか。・私の感覚ではBAD HABITとこのSTREET TALK以外にはない。素晴らしいの一語に尽きる。95点